2015年3月13日金曜日

2.銀河地球人学校とは何ですか?

こんにちは。
Link and Create 代表の福島毅と申します。

このたび、銀河地球人学校の開設に伴い、新たにブログを立ち上げました。

銀河地球人という概念は、私が名づけたもので、地球人という存在を地球という位置づけからではなく広く宇宙に宿る生命体の集合としての地球、地球人類ととらえたものになります。

私たちの住む地球は、太陽という恒星のまわりをまわる惑星です。
太陽のような恒星は、銀河に1000億のオーダーで存在します。
その銀河はさらに1000億のオーダーがこの宇宙内に存在します。

さらには宇宙誕生時には、我々からは直接観測できない別の宇宙も無限に誕生した可能性が最新の宇宙論では示されつつあります。

すなわち、宇宙に生命は我々だけと考えること自体が不自然であり、我々人類のように高度な知的活動をする生命体が宇宙でたった一つとは考えづらいわけです。
仮に宇宙に生命は我々だけしか存在しないとするならば、我々が訪ねることができないような、高大な宇宙空間は何のために誰が作ったかという疑問が残ることでしょう。



さて、転じていまの地球の状況を観てみます。

地球には何千万種もの動植物、細菌類などが繁栄し、地球人口は70億を超えています。
地球人類の経済活動は、これらの生物の生態系や将来に大きな影響を及ぼすほどになっています。

食料ストックのための農耕文明が起き、労働力を機械化・効率化する産業革命(工業革命)によって人々の生活は飛躍的に便利になり生産性が増しました。そしてコンピューターをはじめとする情報通信機器の発達により、世界の人々はリアルタイムにオンラインでつながりあう(情報革命)社会になっています。

一方で、戦争・貧困・人権問題はいまだ無くならず、加速化する競争、環境汚染、地球温暖化などや精神的に孤立化する人の増加やメンタルストレスによる鬱や自殺といった社会問題も突出して増えてきているのが現代社会です。


もし、高度に進化した文明人が地球を訪ねてきたら、我々にどのような立ち位置でどう接触してくるのでしょうか? 何をアドバイスするのでしょう? 何か援助をするのでしょうか? あるいは見守るだけなのでしょうか?

実は、この高度な知的文明人と直接コンタクトが行われないにしても、そういう事態を想定したり、もし地球をはるかに上回る知的文明人だったらどう対処するかを思考することが、上記のような問題解決への糸口になるのではないかと私は考えています。

さらに、いま、まさに精神革命なるものが進行しつつあると思っています。
単に他の動物と同じように生き、同じようにただ生命維持のための存在ではなく、人類というのは精神性を伴った生き物であり、その存在意義を自ら問えるまさに霊的な生き物と言え、その自覚はますます大きくなってくるものと予測しています。


従って、これからの地球人が観るべき価値観、学ぶべき哲学、取るべき行動原理を真摯に学ぶ機会をわたしたちは取っていくことが求められると思っています。

こうしたことを学ぶ場が、銀河地球人学校です。


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